仏式では焼香ですが、キリスト教式では献花、神式では玉串を捧げます。受け取った花も玉串も、茎を祭壇に向けて置きます。?玉串は、両手で下から支えるようにして受け取ります。腰より下げないように注意して玉串案の前に進み、一礼します。?右手だけ茎を上からに持ちかえ、右手首をひねるようにして時計回りに回します。?そうすると、右手は自然に下から茎を持つかたちになります。?右手の下に左手を移勤し、その左手を使って茎をさらに時計回りに回します。?茎を祭壇に向けて玉串案に供えます。音を立てないようにしてご一礼二拍手一礼(2回礼をしてから2回忍び手を打ち1回礼をする)をして2〜3歩下がります。最後に、遺族に一礼して席に戻ります。
骨付きの肉は、つい手づかみでかぶりつきたくなります。気軽な雰囲気の会食で、骨に飾り花がついているような小さな肉でしたら、そこを指先でつまんで口に運ぶこともできます。フィンガーボウルがついていたら、汚れた指先を洗い、しずくはナプキンでぬぐいます。しかし、大きい骨付き肉は、手に持っていただくわけにいきませんから、ナイフとフォークを上手に使いましょう。骨のあるところをフォークでしっかり押さえ、骨に沿ってナイフを入れて肉を切り離したら、あとはステーキ肉と同じように食べます。どうしてもナイフで取り切れない肉は、あきらめるのが無難です。どうしてもというときは、骨を両手で持って食べるしか仕方がありませんが、顔をあげて堂々といただくよりは、伏し目がちに。
外国人と会ったときは、握手は欠かせない重要なあいさつになります。日本でも最近は握手が大分浸透してきましたが、あまり慣れていない人も多いようです。握手がうまくできない人が多く、しかも外国人の習慣から見ると失礼なやり方をしている人も多く見かけます。いちばん見苦しく見えるのは、握手しながらペコペコと頭を下げることです。ただでさえ姿勢が悪くて小柄な人の多い日本人が、背中を丸めてペコペコしていると、卑屈にさえ見えてきてしまいます。握手するときは背筋をしっかり伸ばした姿勢で、おじぎをしないで握手します。相手の目を見て、にっこりと笑顔で、利き手で握手します。握手のときは、どのくらいの強さで握ればいいのでしょうか。握る強さの理想は、「ガッチリ」ではなく、少しだけきついくらいの力で握ります。ただ、強く握ってくる人に軽く握ると、嫌っているように誤解されますから、相手の強さに合わせることも必要でしょう。
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